仲倉 眉子 再話
梶山 俊夫 絵
こどものとも年少版
貧しい親子に一人のおじいさんがげたをくれます。
そのげたは履いて転ぶと転ぶたびに小判がでるが、背が低くなってしまうげたでした。
息子は一回転びその小判で生活を立て直します。
そのげたをしった意地の悪いおじはげたをとりあげていってしまいますが・・・
という話です。
よくあるいじわるじいさんがひどい目に合う話です。
年少版の割には文字が多い(通常の絵本としては少なめ)気がします。
絵の梶山俊夫さんの描いた絵本は「さんまいのおふだ」を持っています。
やさしいおじいさん(おばあさん)いじわるよくばりおじいさん(おばあさん)系
「こぶとりじいさん」「はなさかじいさん」「したきりすずめ」「こしおれすずめ」「たからげた」
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