星川 ひろ子
星川 治雄 作
ポプラ社
ふしぎいっぱい写真絵本13
写真絵本です。
春に、こどもが竹林の事を知らなかったのに気づき、一緒に竹の絵本を読みたくて手に入れました。
小学校1年生のつばさとおじいちゃんが竹を通して交流します。
竹の子弁当をきっかけに、裏山の竹林に行って竹の子を見に行きます。
秋には竹とんぼを作ってもらい、空めがけて飛ばします。
竹の子の皮でおにぎりを包むくだりがあるのですが、
この絵本を読んだ翌日に偶然ちまきを食べたら、
こどもが早速「これ竹の子の皮じゃない?」と気づいたので、ちょっと嬉しかったです。
その後の週末に実際に竹林に行き、竹の子を見ることができたので、
また読み返したりするなど、この絵本をとても楽しむことができました。
このページだけ縦に上に広げることができて、竹の長さを感じることができます。
「ふしぎいっぱい写真絵本シリーズ」は「むしをたべるくさ」も持っています。
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