2015年10月12日

竹とぼくとおじいちゃん

竹とぼくとおじいちゃん

星川 ひろ子
星川 治雄 作
ポプラ社
ふしぎいっぱい写真絵本13

写真絵本です。
春に、こどもが竹林の事を知らなかったのに気づき、一緒に竹の絵本を読みたくて手に入れました。

小学校1年生のつばさとおじいちゃんが竹を通して交流します。
竹の子弁当をきっかけに、裏山の竹林に行って竹の子を見に行きます。
秋には竹とんぼを作ってもらい、空めがけて飛ばします。

竹の子の皮でおにぎりを包むくだりがあるのですが、
この絵本を読んだ翌日に偶然ちまきを食べたら、
こどもが早速「これ竹の子の皮じゃない?」と気づいたので、ちょっと嬉しかったです。
その後の週末に実際に竹林に行き、竹の子を見ることができたので、
また読み返したりするなど、この絵本をとても楽しむことができました。

竹とぼくとおじいちゃん

竹とぼくとおじいちゃん
このページだけ縦に上に広げることができて、竹の長さを感じることができます。

「ふしぎいっぱい写真絵本シリーズ」は「むしをたべるくさ」も持っています。



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posted by こまさん at 02:16 | Comment(0) | 日記

2015年10月11日

きょうはハロウィン

きょうはハロウィン

平山 暉彦 作
こどものとも 2013年10月

きょうはハロウィン

あるひケンちゃんが帰宅すると隣の家にかぼちゃが置いてあります。
ケンちゃんが不思議に思っていると今日は「ハロウィン」だと教えてもらいます。
「このはがきいろくなってきたころ」引っ越してきたケンちゃんにとっては、初めてのハロウィンのようです。
おかあさんとかぼちゃをくりぬいていると、仮装したこどもたちがケンちゃんの家に来て、
ケンちゃんは驚きます。仮装行列に加わって、ケンちゃんはハロウィンを楽しみます。

クリスマスの様に、イベントが始まる前にハロウィンの絵本を読んであげたいなと思って探したのがこの絵本です。ハロウィンが分かりやすく説明されていて導入にぴったりだと思います。

きょうはハロウィン


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posted by こまさん at 21:04 | Comment(75) | 日記