サラ文庫
いつもぼんやりしている太郎。父親にせかされてしぶしぶ山にでかけました。
山のてっぺんで昼寝をしていて目を覚ますと、ねずみが小判をもって山を登ってくるのを目撃します。
野原に小判が並べられたのを見つめていただけで太郎は一枚も取りませんでしたが・・・
夜、太郎のところに、小判を持ったねずみがきます。
「小判の虫干しの番をしてくれてありがとう」との事で太郎は小判を数枚もらってめでたしめでたしです。
このストーリーで誰も悪い人がでてこないのが新鮮です。
サラ文庫の昔話はたくさんあるせいか、他の絵本で見たことがない話が多い気がします。
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