まつい のりこ 作
こどものころ、これを読んで時計を読めるようになりました。
かわいらしいどんぐりぼうやが時計のはり(ちびとのっぽ)と一緒に冒険して
時計の読み方を覚えます。
「あわてんぼう(長針なので早く動く)ののっぽ」等例えが分かりやすくなっています。
どんぐりぼうやと「○時」の読み方を覚えた後、ひかりのぼうやと「○時半」の読み方を覚えます。
(「とけいのほん1」では無理なく?「○時(丁度)」と「○時半」が分かるようになります。)
他の時間は読めなくても30分きざみでは分かるようになるので、
こどもにしても、この本を読むだけでかなり時計に親しめます。
私のこどもも「とけいのほん1」で時計を読めるようになり、その後「とけいブック」で遊んでいました。
絵もかわいく、とても(教育的に)良くできた絵本だと思います。
まついのりこさんの絵本は「じゃあじゃあびりびり」「とけいのほん2」「はじめてのたしざん」「はじめてのひきざん」も持っています。
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